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  • 執筆者の写真日本口腔保健協会

11月8日は「いい歯の日」

11月8日は「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」とし、この日に合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。

いい歯でいつまでも美味しく


11月…食欲の秋真っ盛りですね!

いつまでも自分の歯で食事を楽しむコツをご紹介します。



いい歯で食事を楽しむ3つのポイント


1.毎日のセルフケア

夜は特にていねいにみがき、デンタルフロスや歯間ブラシも1日1回使いましょう

2.歯科医院での定期健診

歯や歯肉のチェックをしてクリーニングを受けましょう

3.お口の筋トレ

お口周りの筋肉が鍛えられていると、唾液がよく出て食材の味をよりおいしく感じられます



いい歯でも噛めてない?😲



食べ物を噛み砕き、味わうことを「咀しゃく」といいます。

「咀しゃく」のためには、お口周りの筋肉が重要です。

じつは、普段の何気ない食習慣を続けていると年齢に関係なくお口周りの筋力が低下してしまうことがあります。

そうなると、いくら歯が健康でも食事を楽しめなくなってしまいます😢



クイズ!~こんな習慣ありませんか…?~

  • 食事中に○○を置くことがない

  • ○○類、ど○○りもの、○ン○ー○ーなどを単品で食べることが多い

  • 食べ物は○○○に飲み込むことがある

  • 食べ物を○○で流し込むことがある

答え

  • 食事中にを置くことがない

  • めん類、どんぶりもの、ハンバーガーなどを単品で食べることが多い

  • 食べ物は噛まずに飲み込むことがある

  • 食べ物をで流し込むことがある


上記のような習慣があると噛む回数が減りやすくなり、そのぶんお口周りの筋肉を使わなくなるため徐々に筋力が低下し噛めなくなっていきます。

そして多くの場合、習慣的に歯ごたえのある食べ物を食べる機会も少ないことから「噛めていない」ということに気づかずに筋力低下が進んでしまうのです。



ひと口30回を目指しましょう


30回噛むための4つの工夫



「いい歯+お口周りの筋トレ」でいつまでも美味しく食事を楽しみましょう!

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